個々の認識

個人情報や身元情報の常識を語る上で一般的(多数)に共感する認識が世間の常識や倫理感になってゆくと個人的には考えている。だとするならば現在の個人情報や身元情報に関する一般的認識は「誤解が多く、何が危険なのか」理解できていない考えをもっている方が多いといえるだろう。

個人情報や身元情報を入手する「理由」が悪質ならば「迷惑な使用目的」に情報が利用され世間的にも「情報の扱い」が微妙になるだろう。

それではここで疑問になる「正当な個人情報の請求理由」をどれ程の方が理解しているか?が本来は焦点になるべきだが世間の注目は「問題点や不正」にばかり集まってしまう現状にあると言える。

個々に正当な個人情報の「必要な場面を認識」してもらい理解をされるまでには道のりは長く誤解されたままの「常識」は根強く定着してしまったままである。ご自分に直接的にトラブルや問題が起きなければ「間違った認識や誤解」は気がつくことができないだろう。

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