相談内容の秘密厳守

探偵にご相談に訪れる方は「極めて私的な悩みやトラブル」を相談に訪れる。自ずと探偵が誠実で「秘密を厳守する姿勢」が相談者に伝わらなければ「相談内容の本質」にたどり着けない。相談の解決手段や要点を正確に理解し「考えられる幾つかの調査手法」を提案する。相談者が正確に認識しているか?探偵は判断し始めて依頼人となる。

探偵の仕事は秘密厳守が第一であり、この基本が不安定な姿勢であったならば「相談先としてふさわしくない」と判断することだろう。

どのような職業であっても「慣れからくる怠慢な態度」は相談者に不快感しか与えない。探偵が過去に数々の経験をしている事はわかるが「目の前で相談している方」は初めて大きな悩みやトラブルを抱えて相談に来られているのである。

相談者に「自分が如何に経験豊富」であるか伝えることよりも「不器用でも親身になって理解」する姿勢のほうが人として好感がもてる。

真剣な姿勢が見えない探偵の相談は「上から目線な態度ともとれ」大事を任せるパートナーとしてふさわしくないだろう。

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