浮気調査を数多く手掛ける探偵は「調査対象に関する情報を入手」しなければ調査が完遂しない。主にフルネーム・年齢・住所・勤務先などのことがらは最低限必要な事項となるだろう。
浮気調査を実施し浮気の証拠であるホテルの出入りや自宅の出入りを撮ったとしても「調査対象者に関する情報」が尾行で得られる確率は低いと言える。
優れた尾行でスムーズに浮気の証拠を取得しても「肝心な詰め」が何日経っても判明しない探偵は調査力に少々難があると言えるだろう。
探偵の行う浮気調査は一貫した流れが存在し「総合的な調査力」が必要な業務であるため「身元情報」の調査力が低い探偵への浮気調査を依頼することは「案件のスピード解決」にほど遠く時間と追加調査を要し費用負担も高額に成る傾向がある。
探偵との相談・調査委任契約時に「身元情報」の調査にかかる日数なども確認しておく事が望ましいといえる。