お互い様なニュース

 先日、 アメリカで起きたことですが、こんなニュースを見ました。アメリカワシントン州レイクスティーブンズでレイニー・マクダフさんが経営するカフェに、女性2人が子ども連れで来店しました。しかし子どもの1人が泣き叫び続けたことから、マクダフさんはこの一行に店から出て行くよう頼んだそうです。マクダフさんは客が去った後、パンくずが散乱した店内の写真をフェイスブックの自分のページに掲載し、「食べ散らかさない小さな子ども連れのお客様に感謝します」というキャプションを添えました。子連れ客が帰った後に掃除しなければならない店員のことを考えてほしいという思いだったといいます。ところが女性の1人が友人にうわさを広め、謝罪を求めたことから騒ぎに火が付いたそうです。マクダフさんのページには、ボイコットの呼びかけから危害を加えるという脅しまで、非難のコメントが殺到。「客に対する態度が高慢だ。子どもを差別している」「客の子どもを公然と笑いものにするのは大きな間違い。訴えてやれ」「あんたのようなむかつく人間は大損すればいい」などの投稿が並んだといいます。確かに子供連れの外食はとても大変ですし、場所を選びます。ほかのお客様に迷惑をかけてしまうことがあるのも事実です。この件に関して、私の意見ではありますが、お客さんの立場でもある程度のマナーは必要だと思います。確かにその後、店員さんがフェイスブックに 掲載したことは大きな問題だと思いますが、食べかすを拾ったり、子供が泣き叫んでいたら一旦店から出るなど、親の行動も見直さないといけないのではと思ってしまいました。私も小さな子供がいますが、たまには外食もしたいしレストランへ行くこともあります。しかし、やはり周りに気を使うのは事実です。でも子供と一緒に外食を楽しむためにも親である自分の行動やしつけは大切なことだとあらためて思いました。

 

 

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