負けてタイトル防衛

ボクシングの世界戦で、亀田大毅選手が負けながらタイトルを防衛するということがありました。

対戦相手が減量に苦しみ計量失敗に終わったため、ルールにより試合前から防衛は決まっていたようです。

ただ、計量に失敗した選手は当日の判定で不利になるといいます。

しかし亀田大毅選手は、調整ミスに加えて、計量失敗のペナルティで判定が不利になると言われている対戦相手に対し、判定負けしてしまいました。

兄の興毅選手ともども発言は立派なのですが、それが試合前の盛り上げを意図しているのだろうということを考慮しても、何とも後味の悪い結果を残します。

どうせなら発言を慎むか、チャンピオンらしい強さを見せつけてくれればよいのですが。

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